Microsoft.HTTPXML ActiveX には setRequestHeader というメソッドがあるのですが、ヘッダとして "Referer" を指定した場合、上書きされません。セキュリティ上の観点からだと思われます。
ただし "Referer:" のようにコロンをつけて指定すると Referer ヘッダとして、指定した値が送られます。これを利用すると Referer ヘッダを書き換えることができます。例えば以下の場合 Referer として "http://www.yahoo.co.jp" が送られます。
r.setRequestHeader("Referer:","http://www.yahoo.co.jp")
これは IE のセキュリティホールのようです。したがってそのうち patch が出るかもしれません。(参考:http://secunia.com/advisories/16942/)
スクリプトに以下のコードを入れて、ユーザーの判断を仰ぎます。
netscape.security.PrivilegeManager.enablePrivilege("UniversalPreferencesRead")
これによりユーザーにどんなコンテンツを読み込んでも良いかどうか判断をさせるダイアログが表示されます。ユーザーが許可すればスクリプトは他のサーバーのコンテンツを取得することができます。
詳細は Signed Scripts in Mozilla にかかれています。
目的にもよりますが browstat を利用すると解決するかもしれません。これは「ネットワーク一覧」に似たような機能を提供しています。このツールによりドメインの管理者でなくてもドメインコントローラーのホスト名を知ることができます。
このコマンドは標準ではインストールされていません。 http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=49AE8576-9BB9-4126-9761-BA8011FABF38&displayLang=ja からダウンロードできる「 Windows XP Service Pack 2 サポート ツール」に含まれます。
MySQL で接続のために生成している UNIX socket のファイルが /tmp/mysql.sock にないために発生しています。 MySQL は default でこのパスにファイルを生成しますが、設定によって変更されている場合があります。この場合、明示的に設定してあげる必要があります。
mysqladmin variables | grep socket
socket: /var/lib/mysql/mysql.sock
単純に文字数であれば length を使います。
var str="test"
alert(str.length)
全角・半角を意識しないバイト数を知りたい場合には charCodeAt() を利用すればよいでしょう。文字数えサンプルを参照してください。
基本的には利用できますが動作確認が甘いように見えます。以下を修正すると良いでしょう。(他にもあるかも)
diff -cr org/MT-3.2-ja-2/lib/MT/App/CMS.pm MT-3.2-ja-2/lib/MT/App/CMS.pm *** org/MT-3.2-ja-2/lib/MT/App/CMS.pm 2005-09-28 09:47:00.000000000 +0900 --- MT-3.2-ja-2/lib/MT/App/CMS.pm 2005-11-22 17:20:47.795125216 +0900 *************** *** 2488,2494 **** if (!$app->param('cfg_screen') && $app->param('name') eq ''); return $eh->error(MT->translate("Site URL must be an absolute URL.")) if ($app->param('cfg_screen') eq 'cfg_archives' ! && $app->param('site_url') !~ m.^http://.); require MT::Blog; return $eh->error(MT->translate("There is already a weblog by that name!")) if (grep { $_->id != $app->param('id')} MT::Blog->load({name => $name})); --- 2488,2494 ---- if (!$app->param('cfg_screen') && $app->param('name') eq ''); return $eh->error(MT->translate("Site URL must be an absolute URL.")) if ($app->param('cfg_screen') eq 'cfg_archives' ! && $app->param('site_url') !~ m.^https?://.); require MT::Blog; return $eh->error(MT->translate("There is already a weblog by that name!")) if (grep { $_->id != $app->param('id')} MT::Blog->load({name => $name})); diff -cr org/MT-3.2-ja-2/lib/MT/Util.pm MT-3.2-ja-2/lib/MT/Util.pm *** org/MT-3.2-ja-2/lib/MT/Util.pm 2005-09-22 15:54:00.000000000 +0900 --- MT-3.2-ja-2/lib/MT/Util.pm 2005-11-22 17:37:26.610282232 +0900 *************** *** 930,939 **** return '' if ($url =~ /[ \"]/); # help fat-finger typists. ! $url =~ s,http;//,http://,; ! $url =~ s,http//,http://,; ! $url = "http://$url" unless ($url =~ m,http://,); my ($scheme, $host, $path, $query, $fragment) = $url =~ m,(?:([^:/?#]+):)?(?://([^/?#]*))?([^?#]*)(?:\?([^#]*))?(?:#(.*))?,; --- 930,939 ---- return '' if ($url =~ /[ \"]/); # help fat-finger typists. ! $url =~ s,http(s?);//,http$1://,; ! $url =~ s,http(s?)//,http$1://,; ! $url = "http://$url" unless ($url =~ m,https?://,); my ($scheme, $host, $path, $query, $fragment) = $url =~ m,(?:([^:/?#]+):)?(?://([^/?#]*))?([^?#]*)(?:\?([^#]*))?(?:#(.*))?,;
https サイトから Trackback されている場合、 mt_tbping の tbping_source_url に不正な URL が入っている場合があります。これはトラックバック一覧から修正することができます。
https の通信ができていないために発生しています。 perl のモジュールで Crypt::SSLeay を導入すれば解決されるかもしれません。 CPAN を利用するか Debian なら apt-get で libcrypt-ssleay-perl を入れればよいでしょう。
レジストリにて変更ができます。
00 00 00 00 00 00 00 00 03 00 00 00 1D 00 3A 00 3A 00 1D 00 00 00 00 00
バイナリ値は以下のような並びになります。
version : 4byte ( 0x00000000 )
flag : 4byte ( 0x00000000 )
entry size : 4byte
entry : 4byte * ( entry - 1 )
terminator : 4byte ( 0x00000000 )
以下 Ruby にて。
require 'digest/sha1' p Digest::SHA1.hexdigest( 'mailto:test@test.com' )
アプリケーションが TypeKey の API に対応していればできます。 TypeKey の API は以下に説明があります。
http://www.sixapart.com/typekey/api/
アプリケーションが TypeKey による認証を利用するには以下が必要です。
TypeKey を利用することでアプリケーションはユーザーのパスワードを知らなくてすみます。ユーザーもアプリケーションにパスワードを流さなくてすみます。 TypeKey は認証した後、ユーザー名と e-mail アドレスのハッシュ値( SHA1 )を CGI パラメータにして指定のサイトに redirect してくれます。
Six Apart が提供する TypeKeyはオンラインの認証システムです。 blog に対するコメントを書き込む際に認証させることができます。以下に説明されているサイトを挙げます。
まだ世の中に登場してから間もない上、明確な目的を持って作られたわけではないようなので特定の使い方はありません。いろいろ実験してみるのがよいでしょう。ただし結城さんは Tropy 設計判断( http://www.hyuki.com/d/200511.html#i20051107092750)を公開されているのでそこから大きくはずれるようなものは避けた方がよいでしょう。試しに以下のようなものが考えられます。
http://cyclon.s11.xrea.com/vivatropy/
もともとの設計思想とちょっと異なりますが重要でも緊急性の低い「教え」みたいなものをためたり閲覧したりできるといいなと思いました。 Pull なんだけど Push な情報の摂取方法かなと思います。